2016.4.11
U-14 GUNMA CHALLENGE U-13の感想文紹介① ~感じたものは大きかった~
GUNMA CHALLENGE U-13を終えての選手たちの感想を何回かに分けて紹介していきます。一人一人、大きなものを感じてくれた遠征となりました。この遠征で感じたものを無駄にせず、これからの成長の糧としていきたいです。ぜひ、ご覧ください!
【大山 良明 くん】
この群馬遠征は本当にいい経験ができた遠征でした。全試合、みんなが集中していました。だから、苦しい時間に声を出せたり、体を張って守備ができたりしていたと思います。
FC古河戦では、前線からのプレッシャーが速く落ち着いてボールが持てる時間は少なかったです。古河の攻撃は両サイドハーフからのクロスボールの質が高く、自分との差をひしひしと感じました。また、中盤の小さい選手が大きい選手に向かって怒鳴っているのを聞いて闘争心がすごく強いなと感じ、僕も見習らわなくちゃいけないと思いました。
2日目のChigasaki戦は0-1で負けてしまい、試合が終わったあとの谷田の涙を見ると申し訳ない気持ちになりました。この試合は谷田と悠聖のセンターバックが相手のロングボールを何回もはね返して守ってくれたのに、前線の僕たちが0ゴールでした。力のなさを感じました。
3日目、4日目はメンバーが変わりながらも全員が球際を強くいくことができました。この遠征で学んだことや、反省しなきゃいけないことなどがたくさん出てきました。それは、いつもの滋賀での試合では絶対に経験できないことなので、この遠征に参加できて本当によかったです。
自分の将来の夢は、プロサッカー選手になることです。また、中学年代での目標は、クラブユース選手権と高円宮杯で滋賀で1番を取ることです。そのためには、今のままではだめだと思います。今までの練習はもちろん全力でやっていましたが、100%+αの力が出せるように取り組んでいきたいと思います。
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【犬井 響煕くん】
ぼくは、群馬遠征に行きいろいろな経験をしました。1番うれしかったことは、試合に多く出れたことです。でも、チームに貢献できることが少なく悔しかったです。特に攻撃では、存在感が出せませんでした。もし攻撃で活躍できていれば勝つ試合が増えたと思いました。
ぼくは、群馬遠征でいろんなチームとやり関東のチームと滋賀のチームの違いを感じました。1番大きく感じたのは、守備の速さと強さでした。特にFC古河は守備が速く強かったです。他に身長が高く競り合いが強いところがありました。ぼくは相手より強く戦おうと思い守備を頑張りました。ぼくはこの遠征で自分の課題が多く見つかりました。
1つは体力です。後半の途中で息があがり走れなくなることが多くありました。2年生になると試合時間も伸びていくので、体力をつけて1試合を走りきれる選手になれるように頑張り、高円宮杯では良いパフォーマンスができるようにしたいです。
2つ目は攻撃力です。ボールをなくすことが多くありました。ボールをなくさないようにして取られたらあとの守備を速くしたいです。
この群馬遠征、オフザピッチでは楽しく友達と過ごせました。でもスリッパを揃えたりできず、スリッパが汚いことに気付けませんでした。次の遠征では、オフザピッチをしっかりしたいです。4日間の遠征で1日1日を大切にできたと思える遠征でした。
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【市田 一馬くん】
ぼくは、群馬遠征を終えていろいろ学んだことがあります。
1つ目は、トラップの仕方です。僕は何も考えずにトラップして相手にあたってとられそうになってしまいました。でも、前にトラップしたらパスする所が後ろにトラップするより何個も増える。言われて意識してプレーするとボールをなくさなくなりました。なのでトラップする時は意識してトラップしていきたいと思います。
2つ目は自分の個性を出すということです。僕は、サイドバックで走りが少し速いのでボランチなどがボールを持ったらサイドいっぱいまで広がってボールを引き出してドリブルしてクロスをあげて得点のアシストをしたいです。
僕はこの遠征で成長したと思う所は、あまりボールをなくさなくなった所です。遠征に来る前までは試合中もっとボールをなくしていたけどこの遠征では、あまりボールをなくさなかったのでそこが成長できた所だと思います。他はセンタリングをあげる所まで何度もボールを持っていけていた所です。前よりタッチも速くなってきているので、練習を頑張ってもっと上手くなれるようにしっかり意識を高めて練習に取り組みます。
この遠征であまり試合に出られませんでした。だからもっと上手くなってみんなを抜かして、もっと試合出てもっと頑張れる選手になりたいです。チーム的にもいい結果が残せなかったけど自分的には、いろいろなことを学べて成長できてよかった遠征にできたと思います。この学んだことを生かして次の大会や遠征ではいい結果を残したいです。
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【谷田 遼くん】
群馬に行って1日目の試合のモンテディオ山形と戦って相手の守備も速くてかなり追い込まれたけど、みんなが頑張って攻めて点を取れる所で取れなかったから最終的に同点で終わってしまい悔しかったです。次に古河と試合をしてめちゃめちゃ守備が速くて今まで試合をしたチームとは比べ物にならないぐらい速くそして厳しく守備をしてきて僕らもなかなかボールが繋がらなかった。これからは、こんな守備の速い相手でもボールを綺麗に繋いでボールを決めていけるチームにしたいです。Chigasakiとの試合では、このチームも守備が速くて僕が群馬遠征の中で一番頑張った試合だったけど負けてしまって、悔しくて泣いてしまった。だからこれからは泣かなくて済むよう試合の中でもっと頑張りたい。
3日目1試合目、フォルトウナとやって1試合目から3点差で負けて悔しかった。2試合目に富山とやって先に僕らのチームが点を決めたのに気が緩んだのか1点返されてPKになった。僕の蹴る時がきて笛が鳴ってすぐに蹴ったら止められて自分に呆れてしまった。でも勝てて嬉しかった。
最後にザスパクサツ群馬と試合をしてこのチームも守備が速くてボールを持ったら広くコートを使って攻撃してくるので結構、厳しい試合でみんなしんどそうだった。そして点を決められたときに、陸真が僕に下を向くなって言ってくれました。その時に、まだ諦めたらあかんと思いました。僕は群馬遠征で1対1の場面の所ですぐに抜かれてたので良くしていきたいです。