2017.11.30
【COLORS U-14】佐々木 鴻 / 前所属チーム / PREDU
Q1.9期生の高円宮杯。クラブ史上初の準優勝という結果で終わりましたが、スタンドから応援していて、何を感じましたか?
クラブ史上初の準優勝をたたき出した3年はどの試合においても今まで取り組んできたことをぶらさずに技術とセンスを大切に戦っており、とても感動させられました。
どんな相手に対しても落ち着いてボールを繋ぎ、自分たちのアイデアを大切にしながら戦っていたし、ボールを失ったとしても激しく粘り強い守備をかけていたので攻守共に学ぶべきことがたくさんありました。特に印象に残ったことは、試合の流れを変えられる選手が多いことです。僕たちは、まだまだ流れを変えられる選手が少ないので、残り1年で僕自身がチームの核になり、試合に影響力のある選手になりたいです。
Q2.カラーズ最高学年になりました。10期生、どのようなチームにしていきたいですか?
僕たちは、ボールを失わずにゴールへと運んでいける力のある選手が少なくまだまだ個人の力ではかけている要素が多い気がします。だから、もっと一人一人のレベルを上げて、ボールを簡単にロスする選手が少ないチームにしていきたいです。
また、29人もの仲間がいるので競争意識を高めて互いに切磋琢磨し成長していけるチームにしていきたいです。
Q3.同じチームメイトの中で、頼れる選手または、尊敬できる選手はいますか?
太田選手です。
相手に強く当たられてもバランスを崩さない強い体を持っています。練習で太田選手とフィジカルで対決したとき体の当たりの強さには驚かされます。また、試合の中でも強い体を生かして戦ってくれるのでその部分では助かります。
太田選手は、筋トレやプロテインを欠かさず、自分の体作りに力を入れているそうなので僕も自分の体と向き合って強い体を作り、その成果をサッカーで生かしていけるようしていきたいです。
Q4.カラーズでのサッカー生活も残り1年。最後の高円宮杯に向けてこれから1年の目標を教えて下さい。
プレージュの頃から技術とセンスで戦うサッカースタイルに憧れて毎日のサッカーを楽しんで練習してきました。それから早くも4年の月日が経ち、カラーズの選手としてサッカーをするのも残り1年となりました。
今まで数々の先輩達のプレーに、魅了されてきたので今度は僕たちがカラーズのトップとして観る人たちを魅了するサッカーをしたいです。また、これからもサッカーを楽しむ精神と初心を忘れずに競争意識を持って努力していきたいです。