2016.3.8
【PREDU SHIGA U-12 】澤 純一 ⇒【亀山サッカースポーツ少年団 】西澤 武彦 代表
Q1.第39回 木下杯サッカー大会 滋賀県大会、優勝おめでとうございます。今回の滋賀県大会を振り返っての感想、また関西大会への意気込みを教えてください。
今大会は、チーム一丸となって掴み取った勝利だと思います。大会中にインフルエンザや怪我人が出てしまい、決勝戦でやっと全選手が揃うという大会でした。そのため一回戦から決勝戦までスタメンが違い、登録選手全員が試合に出場しました。その中で選手達が声を掛け合い、チーム内で競争し試合を重ねるごとにチーム力が上がってきました。その結果、優勝という素晴らしい栄光を勝ち取ってくれたと思います。関西大会では、亀山らしくチーム一丸となり優勝目指して頑張りたいです!
Q2.西澤代表が子ども達を指導する上で、大切にしておられることはありますか?
子ども達を指導をする中で一番大切にしていることは、「気をきかせる選手」を育てることです。サッカー中では、味方のポジションをカバーしたり、ゲームの流れを読みプレーできる選手です。サッカー以外では、用具の準備をしたり試合に出れないときに悔しい思いをした選手が努力することの大切さを気付いたり、周りの状況を見て色んなことを気付ける選手になって欲しいです。
Q3.4種年代(小学生)を指導されていて、次の年代に子ども達を送る際に3種年代(中学生)の指導者の方に求めることはありますか?
「多種多様なサッカースタイル」を滋賀県内でたくさん作って欲しいです。中学生の進路を決める時に子ども達が自分の惹かれるチームを選んでその中で3年間、頑張って欲しいという思いがあります。なので、子ども達がたくさんの選択肢の中で自分が好きなチームを選べるように色々なサッカースタイルのチームをたくさん作って頂きたいです。
Q4.今年度、亀山サッカースポーツ少年団さんからCOLORS SHIGAに3名の選手が入会してくれます。次の年代に羽ばたく3名の選手にメッセージをお願いします。
サッカー中だけでなくオフザピッチでもチームのために頑張ってくれる選手になって下さい!君たちが三年生になったとき高円宮杯で成長した姿をビックレイクではなく、関西大会で観れることを願っています。
■ 次回、西澤代表からご紹介して頂きました、豊栄クラブジュニア 長谷川代表にインタビュー致します。