2017.11.7
【COLORS U-14】太田 夏暉 / 前所属チーム / 愛知W
Q1.9期生の高円宮杯。クラブ史上初の準優勝という結果で終わりましたが、スタンドから応援していて、何を感じましたか?
一番印象に残っているのは、最後まで諦めずにボールに必死に食らいついて戦っていた姿です。
どの試合も追いかける展開でしたが、下を向く選手はいなくてゴールを奪うために果敢に攻めていた姿がとても印象に残っています。準決勝の残り5分で同点、逆転した場面を見ていたときは、鳥肌が立ちました。サッカーを見ていて一番感動した試合でした。
諦めず最後まで勝ちたいという気持ちを出して戦う大切さを教えてもらったゲームでした。準優勝の3年生を僕たちは優勝をして超えていきたいです。
Q2.カラーズ最高学年になりました。10期生、どのようなチームにしていきたいですか?
ボールを大切に運びながら、流れるような攻撃で見ている人が楽しんでくれるサッカーができるチームになりたいです。そのためには自分たちがまず落ち着いてサッカーを楽しまないと生まれてこないと思うので、慌てることなくプレーできるようにもっと上手くなりたいです。
また、試合中に全員で声を掛け合って得点が入った時は全員で喜び、失点した時はしっかりと修正できるチームになりたいです。
Q3.同じチームメイトの中で、頼れる選手または、尊敬できる選手はいますか?
大見選手です。
キャプテンとして声を出してチームをまとめ、苦しい時に盛り上げることができる選手です。
ボールを持ったときも奪われることなく局面を打開してくれるので安心してボールを預けて前に走り出すことができます。
Q4.カラーズでのサッカー生活も残り1年。最後の高円宮杯に向けてこれから1年の目標を教えて下さい。
以前、終了間際のチャンスで自分に出たスルーパスに対して、追いついてシュートを打つことができませんでした。
相手との力差がなく競った試合程、一つのチャンスで決めきれるかどうかが大切になってくると思います。
そういう最後の場面で走りきる体力とスピードが今の僕にはないので、練習の日だけでなくオフの日も走り込みをして大事な場面で勝負を決められる選手になりたいです。