2017.11.6
【COLORS U-14】奥村 仁哉 / 前所属チーム / PREDU
Q1.9期生の高円宮杯。クラブ史上初の準優勝という結果で終わりましたが、スタンドから応援していて、何を感じましたか?
印象に残っていることはチーム全体で声がたくさん出ていて、前線からのプレッシャーが速かったことです。球際の攻防がとても激しく、大会にかける思いがプレーから伝わってきました。
自分たちも1年後は、カラーズでの集大成を迎え、後輩たちに感動を与えられるようなチームになりたいです。
また、3年生が決勝まで進んだので、超えるためには僕たちは優勝しなければならないと感じました。
Q2.カラーズ最高学年になりました。10期生、どのようなチームにしていきたいですか?
試合中には自然に声が出て、自分の意見を味方に伝えられるチームになりたいです。試合のハーフタイムや、練習中での合間など仲間同士でよく話し合えているので続けていきたいです。
いつも仲良しだけのチームではなく、良いチームにするために意見をぶつけ合いながらでも、みんなで作っていきたいです。
また、オンザピッチとオフザピッチをはっきりさせて、メリハリのあるチームにしたいです。
Q3.同じチームメイトの中で、頼れる選手または、尊敬できる選手はいますか?
宮部選手です。
一緒に試合に出ている時、よく後ろのスペースを確認してくれていて、背後のスペースのケアをしてくれるのでとても安心感があります。身体も強く、最後のゴール前で、戦ってくれるのでキーパーの立場としては、とても頼りになる選手です。
また、自分にはないキック力があるので、少し羨ましいです。
僕も宮部選手のようにロングキックができるように練習したいです。
Q4.カラーズでのサッカー生活も残り1年。最後の高円宮杯に向けてこれから1年の目標を教えて下さい。
キック力の強化をしたいです。
正確なキックがあれば相手の背後にパスを出せたり、ビルドアップにも幅が広がり、攻撃の起点になることができるからです。
今は、自分がイメージしている所までボールが届かなかったり、精度が低くボールを引っかけてしまうことが多いです。なのでキックの強化をしていきたいです。
そのためにも足の筋力を強化したり、プロ選手のキックフォームを参考にしたりしたいです。